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1/400 近藤版ザク その2

 ジオ2完成しました。

親サイト”Witching Hour”にUPしましたので、よろしければごらんください。

次作はこちらです。
実はほぼ完成しています。
もう少し筆を重ねたら改めてUPさせていただきます。

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以前より製作状況をDIARYに挙げておりました、近藤版ザクです。

1988年のBクラブコミック版「MS戦記」で初出し、
1993年のHJ別冊「GO AHEAD」、
1998年のメディアワークスから刊行の「クロスオーバーノートブック1」などに掲載された、
下の設定画をディテールの目安にしています。

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この設定画ですと、私の好みからしますと少し細すぎですので、
体形は1989年ころにBクラブに掲載されていた「MS VOR!」期のザクに寄せています。
(こちらも上述のメディアワークス クロスオーバーノートブックに再掲されています。)

ロングスカートで少し太めの、なんというか「ボルジャーノン」体系ですね。
ザクはこのくらいが好みです。

近藤版ザクを作るに当たり、改めて各ディテール群の意味などをぼんやり考えつつ、
久々に原点となる「MS戦記」を読んでいたところ、新たな発見がありました。

膝下の長方形2個のパネルラインの意味を考えていたのですが、
下のコマ絵にて同パネルが開いている表現がなされていました。

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「プシュッ」とありますが、エアサスペンションのパージ孔といったかんじなのでしょうか。

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意識して読んでいると、他のコマでも同パネルが開いている。
芸が細かい。

この細かさでコミックボンボン掲載って・・
読み込んでい行くとまだまだ発見があって面白いです。

前回に続き、オタクのたわごとでした。

1/400 THE O Ⅱ その2

 すでに塗装に入っております。

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後は微調整というところまできておりまして、
明日、明後日には完成状態をUPできるかと思います。

このジオ2は前回記事で書きました通り、
C3AFAでのガレージキット販売を想定して作っていたものでして、
自分なりのジオ2像を模索した次第なのですが
ちょっとこだわったのがリアスカート形状。

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こだわったというほどでもないんですが・・・


一般にジオ2のリアスカートって丸形状の印象が強いと思います。
メイデックモデルさんの名作ガレージキットも
丸形状で作成なさっていらっしゃいます。

ですが、原作(ジオンの再興)を見ると角型になっています。
リアビューが見えるコマはほとんどなく、あっても遠景なので、
わかりづらいですが、下記の2コマで確認できます。

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この2コマでも形状が微妙に違うという近藤先生マジック全開ですが、
角型のリアスカートが確認できます。
しかも、最後部は機械が露出しています。
今回の私の作品では、機械露出でうまくまとめ上げる自信がなく、
とりあえず「角型」のみ採用させていただいた次第です。

なぜ、ジオ2のリアスカートは丸型の印象が付いているのかと考えたのですが、
おそらく、1990年当時のHJ誌上での鎌田先生の作例の影響が
大きいのではないでしょうか。

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この作例、コトブキヤのガレージキット1/144 NEOGEO(小林誠版ジオ)を改造して作成なされており、
その為、元のガレージキットの形状に沿って丸型になっているものと思います。

また、以降、NEOGEO≒ジオ2という暗黙の認識の上、
原作とは異なる形状が主力になっていったのではないかと思います。

近年、ツイッター上で小林誠先生がジオ2はNEOGEOのパクリ、無断使用である旨を言及なさっています。
こういった話は当事者でなければ触れられませんし、
近藤先生はこの指摘に対し沈黙なされているので実際のところはわからないのですが、
近藤先生としては、ガンダム2次創作世界のメディアミックスを進めたいとの
出版社の要望を踏まえて小林先生のメカを採用なされていたと読んだことがあります。
(もちろん、小林先生の画風、デザインへの強い好意、あこがれもお持ちだったと思いますが。)

「ジオンの再興」には各種小林デザイン(世界観)が登場しています。
ジオ2、ZZ、マラサイS(マーラー)、ドムプラス。
あくまでも推測ですが、近藤先生はこのミックスを楽しみつつ、
ご自身の作中で活躍する小林メカを提示することでWINWINを目指しておられたのではないかと思います。

だからこそ、ジオンの再興巻頭の設定集で小林先生がニュータイプ誌別冊で描かれたNEOGEO画をトレースしたかのような「まるっきり」な感じを、
あえて描かれたのではないかと思います。

こういう話は外野がどうこう言う話ではありませんが、
お二人のファンであるものとしては気になる話でもあり、
小林先生のきつめのツイート文面を拝見するに当たり、
切なさを感じてしまうものです。

だいぶ話が脱線してしまいました。
オタクのたわごと、失礼いたしました。

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