その後のズゴックです。


プロポーションはこんな感じで、あとは仕上げに入ります。
胸周りの造形に結構苦戦しました。
近藤版ズゴックって、少しのっぺりとした、
海坊主的な印象を持っていまして、そこに引っ張られて、
胸のバランス取りを間違えつづけてしまい、何度も作り直しました。
胸下のダクト形状はサイズ、形状ともに把握しにくく、
4回作り直しています。

こちらは作り直す前の状態。
鼻の下が長すぎる。
これはこれで不気味で悪くはないんですが、イメージと違う・・・
近藤版のMSって漫画の駒ごとに微妙にバランスやディテールが違うので、
今回のように偏ったイメージに引っ張られがちです。
同時作製中のザクも同じ現象にはまってまして、
スジボリまで終わらせていたのにスカート周りを再作成中です・・・
2Dを3Dに落とし込む際、どうしても矛盾が生まれます。
その整理が厄介だったりします。
特に近藤版はそれが多いので、変にイメージを固めちゃうと
変なバランスのまま突き進むことになってしまいます。
カトキ版とかだと矛盾がほとんどないのでバランスとりやすいです。
その辺が人気の理由だったり、バンダイの開発に関わることになった理由でもあるんでしょうね。
でも、私は近藤版のある種乱暴なライブ感みたいなものも好きです。
難しいですが、作り甲斐があります。
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