1/400 近藤版ガンタンク その2

 その後のガンタンクです。

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表面処理中です。
まだまだかかりそうです・・・

車体前面にはリアクティブアーマー的なものをつけてみました。
ちょっと面が間延び気味でしたので。

近藤版で「追加装甲」というとツェメリットコーティングが思い浮かぶかと思いますが、
実は1年戦争を描いた作品ではツェメリットコーティングは出てきません。
(少なくとも私が製作対象としている84~93年の作品では。)

また、連邦の機体でツェメリットコーティングは例が少ないです。
「ジオンの再興」内での連邦地上部隊旧型機で数機くらいですね。

そんなわけで今回のガンタンクに何か追加装甲を検討するにあたって、
ツェメリットコーティングではなく
リアクティブアーマーとしてみた次第です。


MSにツェメリットコーティングってかっこいいのですが、
その目的はあまり明確になっていません。
なんのためのコーティングなんだろう。


妄想膨らませてます。

1/400近藤版ガンタンク と 1/400近藤版ギャプラン

 その後、ガンタンクはこんな感じです。

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プロポーションは決まり、表面処理に入ります。
手は複製でそろえたんですが、型作りに失敗し、
形状がグズグズになってしまいました。
結局掘り直しになりそうです・・・

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こちらはギャプラン(シュツルムイェーガー)です。
こちらも左右共通パーツはガンタンクと一緒に型入れしたのですが、
上述の通り、型つくりに失敗し、かなり荒くなってます。
特にガンポッドがひどい。せっかく掘ったスジボリも掘り直しですね。

まだサフェーサーを吹く段階でもないのですが、
白のレジンを使っているので、形状が把握しにくく、
仕方なく捨てサフを吹いています。
アイボリー色のレジンを買ってみたら、アイボリーというより白という感じで、全然形状が把握できない。
小スケールしか作らないので当分レジンもなくなりそうになく、
まだまだ白レジンとの付き合いは続きます。

しかし、近藤版ギャプランはバランス取りが難しいですね。
チョコンと付いた手が小さすぎて、どうしても「かわいい」感じになってしまう。
バランス調整しつつ作りこんでいきます。

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そしてもう一機製作中アイテムをご紹介。
近藤版の中でもレア(?)な機体、AWACSザクです。
自作の近藤版ザク複製品を使用してのザクバリエーション第3弾です。

このAWACSザクはポケ戦のイメージボードの一環として88年に書かれた画稿に登場します。

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うーん。かっこいい。
ザクバリエーションはこのほかにも控えています。
今後UPさせていただきますので、よろしくお願いします。

1/400 近藤版旧ザク、水中用ザク 完成

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1/400旧ザク水ザク、完成しました。
GALLERYページにUPしておりますので、よろしければご覧ください。


丁寧に仕上げたつもりでも塗装して、撮影、拡大するとアラが目だちます・・・

今回もファレホで塗装していますが、
ちょっと気づいたことがあります。

ファレホ導入までは基本塗装をラッカー缶スプレーとリキテックスで行い、
艶消しクリアで塗膜保護してから油彩でウォッシング、ドライブラシを行い、
都度艶消しクリアで固着させるという手法を取っていました。
使用する艶消しクリアはラッカーの「スーパークリア艶消し」です。
リキテックス(アクリル)や油彩の上にラッカーを噴くことで、
塗膜が若干侵されるのですが、むしろ筆ムラを抑えてくれる印象でして、
こういった塗装法を採用してきた次第です。

ファレホもアクリル系塗料ですので、
同じように塗膜保護のためにラッカークリアで抑えていたんですが、
 発色の良さのせいなのか、ファレホの持つ艶消し感の繊細さのせいなのか、
どうも、色の沈みが気になる。

今回、旧ザクの塗装はサフ後、全体をファレホで塗装。
グラデーションもおおむね終わらせ、油彩での墨入れ、ウォッシングの前に
塗膜保護のためにスーパークリア艶消しを噴いたのですが、
一気に色が沈んでしまい、かなり暗くなってしまいました。
また、艶の落ち方もいまいちで半艶くらいの仕上がり。
(ひょっとして「スーパークリア艶消し」の成分変わったのかな?)

何とか明度を上げるために全体に油彩でフィルタリングをかけて、
なんとか今の状態になりました。
結果的には日焼けした旧型機っぽい感じが出て、好きな仕上がりにはなりましたが、
色沈みの時点では全然イメージと離れてしまい、少し途方にくれました。

今回の教訓から、ファレホの上からラッカークリアは控えた方がいいように思います。

ただし、そうなると塗膜保護ができないので、
油彩もしくはエナメルでのウォッシングはできない。
「できない」わけではないですが、塗膜へのダメージに対し、
筆の当たりやふき取りの強さにはかなり神経質になる必要があり、
このスケールでは難しい。

そこで、水ザクでは塗り方を変えてみました。
以前、ATをたくさん作っていたころにやっていた塗装法で、
全体にハルレッド、艦底色などを缶スプレーで塗装し、
その下地を適当に残しながらファレホで塗っていきました。

この塗装、ハルレッドが残る部分が墨になり、
サビっぽい感じを演出できますし、次工程の墨入れが最低限で済みます。
ですが、1/400でやるとオーバースケールすぎる気がして、
今までやってこなかったのですが、
まぁまぁいい感じに仕上がりました。

次工程の墨入れも油彩を使わずにファレホで行っています。
面相筆で丁寧にパネルラインを書くように塗っています。
結果、クリア吹きなし、油彩なし、ファレホのみで仕上げている形になり、
ファレホらしい塗膜のツヤ感、発色を生かすことができました。

ファンタジー系フィギュア塗装の世界では、
黒下地からファレホ(もしくはシタデルカラー)の筆塗だけで仕上げていく方がいらっしゃるようですが、
その塗装法に似た感じですかね。

と、ちょっと偉そうに塗装法の紹介などしておりますが、
方法はともかく、塗装精度が低いので、お恥ずかしいかぎり。
今後も精進してまいります。

1/400近藤版旧ザクその2 と 1/400近藤版水中用ザク

 その後、旧ザクは表面処理中です。

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毎度、塗装に入ってから、もう少し丁寧に表面処理しておくべきだったと後悔します。
根気がないのと、せっかちなもので・・・
今回は塗装時に公開しないようにもう少ししっかりと仕上げてまいります。

前回の記事で近藤版ザクバリエーションを作成、と書きました。
こんなのも作っています。

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近藤版の水中用ザクです。
「MS VOR!!」第4話「海底油田破壊命令」に登場する機体です。
肩にとげが無いくらいで、基本的なデザインはMSVの水中用ザクのままなんですが、
全体的にどっしりしたフォルムになっており、好きな機体です。

すでに表面処理工程に入っています。

さらにこんなものも作っています。

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近藤版ガンタンク。
上述の水中用ザク同様、「MS VOR!!」に登場する初期型のガンタンクです。
車体はガンコレのガンタンク2から改造。
各部をプラ板に置き換え、精度向上を図っています。
車輪、キャタピラは懐かしのワールドタンクミュージアムよりメルカバのものを幅詰めして使用しています。

上体は毎度の通りエポパテ(マジックスカルプ)です。

そしてこんなものも。

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まだ泥細工状態でUPできるレベルではないのですが、
近藤版ギャプラン、いわゆるシュツルムイェーガーです。

シュツルムイェーガーって、いろんなデザインバーションがありますが、
今回はメインとして「ジオンの再興」版を作り、
複製して、「サイドストーリーオブガンダムZ」版、
さらには「ご意見無用ファクトリー」版も作成しようかと考えております。

1/400 近藤版旧ザク

 1/400近藤版ザク、完成しました。

Witching Hour にて公開中です。
よろしければご覧くださいませ。

ザクは複製しておりまして、
今後、近藤版ザクバリエーションをいくつか作っていきたく思っております。
その第一弾がこちら。


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旧ザク(ザク1)です。
最近の自身の1/400作品はどれも素立ちなのですが、
今回はポーズをつけてみました。

イメージのもとにしたのはこちらです。

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「MS VOR!!」第一話クルスク攻防戦に1コマだけ登場する旧ザクです。
ポーズもこのコマの「腰溜めマシンガンポーズ」に合わせています。

通常の可動域ではこのポーズは取れないので、
特に胸、腹あたりで「ひねり」などのディフォルメを加えつつポージングしています。

1/400はこうしてポージング固定しやすいのも魅力です。
ガンコレ、MFS全盛だった2000年代中盤にはポーズ取りの達人がたくさんいて、すごい作品がネットにあふれていました。
それらを見ながら、私も何とかかっこいいポーズが作れないものかと努力したものでした。
あの頃の達人たちは、今頃なにしているのかな。
ブームっていうのは去ってしまうと寂しさが残るものですね。



1/400 近藤版ザク その2

 ジオ2完成しました。

親サイト”Witching Hour”にUPしましたので、よろしければごらんください。

次作はこちらです。
実はほぼ完成しています。
もう少し筆を重ねたら改めてUPさせていただきます。

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以前より製作状況をDIARYに挙げておりました、近藤版ザクです。

1988年のBクラブコミック版「MS戦記」で初出し、
1993年のHJ別冊「GO AHEAD」、
1998年のメディアワークスから刊行の「クロスオーバーノートブック1」などに掲載された、
下の設定画をディテールの目安にしています。

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この設定画ですと、私の好みからしますと少し細すぎですので、
体形は1989年ころにBクラブに掲載されていた「MS VOR!」期のザクに寄せています。
(こちらも上述のメディアワークス クロスオーバーノートブックに再掲されています。)

ロングスカートで少し太めの、なんというか「ボルジャーノン」体系ですね。
ザクはこのくらいが好みです。

近藤版ザクを作るに当たり、改めて各ディテール群の意味などをぼんやり考えつつ、
久々に原点となる「MS戦記」を読んでいたところ、新たな発見がありました。

膝下の長方形2個のパネルラインの意味を考えていたのですが、
下のコマ絵にて同パネルが開いている表現がなされていました。

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「プシュッ」とありますが、エアサスペンションのパージ孔といったかんじなのでしょうか。

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意識して読んでいると、他のコマでも同パネルが開いている。
芸が細かい。

この細かさでコミックボンボン掲載って・・
読み込んでい行くとまだまだ発見があって面白いです。

前回に続き、オタクのたわごとでした。

1/400 THE O Ⅱ その2

 すでに塗装に入っております。

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後は微調整というところまできておりまして、
明日、明後日には完成状態をUPできるかと思います。

このジオ2は前回記事で書きました通り、
C3AFAでのガレージキット販売を想定して作っていたものでして、
自分なりのジオ2像を模索した次第なのですが
ちょっとこだわったのがリアスカート形状。

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こだわったというほどでもないんですが・・・


一般にジオ2のリアスカートって丸形状の印象が強いと思います。
メイデックモデルさんの名作ガレージキットも
丸形状で作成なさっていらっしゃいます。

ですが、原作(ジオンの再興)を見ると角型になっています。
リアビューが見えるコマはほとんどなく、あっても遠景なので、
わかりづらいですが、下記の2コマで確認できます。

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この2コマでも形状が微妙に違うという近藤先生マジック全開ですが、
角型のリアスカートが確認できます。
しかも、最後部は機械が露出しています。
今回の私の作品では、機械露出でうまくまとめ上げる自信がなく、
とりあえず「角型」のみ採用させていただいた次第です。

なぜ、ジオ2のリアスカートは丸型の印象が付いているのかと考えたのですが、
おそらく、1990年当時のHJ誌上での鎌田先生の作例の影響が
大きいのではないでしょうか。

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この作例、コトブキヤのガレージキット1/144 NEOGEO(小林誠版ジオ)を改造して作成なされており、
その為、元のガレージキットの形状に沿って丸型になっているものと思います。

また、以降、NEOGEO≒ジオ2という暗黙の認識の上、
原作とは異なる形状が主力になっていったのではないかと思います。

近年、ツイッター上で小林誠先生がジオ2はNEOGEOのパクリ、無断使用である旨を言及なさっています。
こういった話は当事者でなければ触れられませんし、
近藤先生はこの指摘に対し沈黙なされているので実際のところはわからないのですが、
近藤先生としては、ガンダム2次創作世界のメディアミックスを進めたいとの
出版社の要望を踏まえて小林先生のメカを採用なされていたと読んだことがあります。
(もちろん、小林先生の画風、デザインへの強い好意、あこがれもお持ちだったと思いますが。)

「ジオンの再興」には各種小林デザイン(世界観)が登場しています。
ジオ2、ZZ、マラサイS(マーラー)、ドムプラス。
あくまでも推測ですが、近藤先生はこのミックスを楽しみつつ、
ご自身の作中で活躍する小林メカを提示することでWINWINを目指しておられたのではないかと思います。

だからこそ、ジオンの再興巻頭の設定集で小林先生がニュータイプ誌別冊で描かれたNEOGEO画をトレースしたかのような「まるっきり」な感じを、
あえて描かれたのではないかと思います。

こういう話は外野がどうこう言う話ではありませんが、
お二人のファンであるものとしては気になる話でもあり、
小林先生のきつめのツイート文面を拝見するに当たり、
切なさを感じてしまうものです。

だいぶ話が脱線してしまいました。
オタクのたわごと、失礼いたしました。

ガンキャノン完成

  「MS VOR!!」版ガンキャノン 、完成しました。 (結構前ですが・・・) その後、そのガンキャノンの複製を生かして、 鎌田先生作例版ガンキャノン も作成し、UPしております。 この鎌田ガンキャノンから少し製作手法(方向性)を変えてみました。 いままでは鎌田先生直系の「でき...