
1/400旧ザク、水ザク、完成しました。
GALLERYページにUPしておりますので、よろしければご覧ください。
丁寧に仕上げたつもりでも塗装して、撮影、拡大するとアラが目だちます・・・
今回もファレホで塗装していますが、
ちょっと気づいたことがあります。
ファレホ導入までは基本塗装をラッカー缶スプレーとリキテックスで行い、
艶消しクリアで塗膜保護してから油彩でウォッシング、ドライブラシを行い、
都度艶消しクリアで固着させるという手法を取っていました。
使用する艶消しクリアはラッカーの「スーパークリア艶消し」です。
リキテックス(アクリル)や油彩の上にラッカーを噴くことで、
塗膜が若干侵されるのですが、むしろ筆ムラを抑えてくれる印象でして、
こういった塗装法を採用してきた次第です。
ファレホもアクリル系塗料ですので、
同じように塗膜保護のためにラッカークリアで抑えていたんですが、
発色の良さのせいなのか、ファレホの持つ艶消し感の繊細さのせいなのか、
どうも、色の沈みが気になる。
今回、旧ザクの塗装はサフ後、全体をファレホで塗装。
グラデーションもおおむね終わらせ、油彩での墨入れ、ウォッシングの前に
塗膜保護のためにスーパークリア艶消しを噴いたのですが、
一気に色が沈んでしまい、かなり暗くなってしまいました。
また、艶の落ち方もいまいちで半艶くらいの仕上がり。
(ひょっとして「スーパークリア艶消し」の成分変わったのかな?)
何とか明度を上げるために全体に油彩でフィルタリングをかけて、
なんとか今の状態になりました。
結果的には日焼けした旧型機っぽい感じが出て、好きな仕上がりにはなりましたが、
色沈みの時点では全然イメージと離れてしまい、少し途方にくれました。
今回の教訓から、ファレホの上からラッカークリアは控えた方がいいように思います。
ただし、そうなると塗膜保護ができないので、
油彩もしくはエナメルでのウォッシングはできない。
「できない」わけではないですが、塗膜へのダメージに対し、
筆の当たりやふき取りの強さにはかなり神経質になる必要があり、
このスケールでは難しい。
そこで、水ザクでは塗り方を変えてみました。
以前、ATをたくさん作っていたころにやっていた塗装法で、
全体にハルレッド、艦底色などを缶スプレーで塗装し、
その下地を適当に残しながらファレホで塗っていきました。
この塗装、ハルレッドが残る部分が墨になり、
サビっぽい感じを演出できますし、次工程の墨入れが最低限で済みます。
ですが、1/400でやるとオーバースケールすぎる気がして、
今までやってこなかったのですが、
まぁまぁいい感じに仕上がりました。
次工程の墨入れも油彩を使わずにファレホで行っています。
面相筆で丁寧にパネルラインを書くように塗っています。
結果、クリア吹きなし、油彩なし、ファレホのみで仕上げている形になり、
ファレホらしい塗膜のツヤ感、発色を生かすことができました。
ファンタジー系フィギュア塗装の世界では、
黒下地からファレホ(もしくはシタデルカラー)の筆塗だけで仕上げていく方がいらっしゃるようですが、
その塗装法に似た感じですかね。
と、ちょっと偉そうに塗装法の紹介などしておりますが、
方法はともかく、塗装精度が低いので、お恥ずかしいかぎり。
今後も精進してまいります。
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